温故知新
ふるきをたずねて新しきを知る
昭和に学んだ成功哲学
振り返ってみました。
前回、
もし、私たちが
あと1~2%の潜在能力を
引き出すことができたなら
どんな人生が開けていくでしょう。
という話をしました。
↓ ↓ ↓
無限の可能性が備わった潜在意識。
その潜在意識を働かせるには
ある能力をうまく活用することです。
それは「想像力」です。
これを
「うまく」使わなければいけません。
私たちの脳は
現実に起こっている事実と
想像の世界との区別ができません。
例えば
崖から落ちる夢を見ると
本当に落ちる時と
まったく同じ脳波が生じると言います。
(男にとっては
夢精するのも致し方ないことです…)
想像力は誰にでも備わっているのに
あとわずか1~2%の潜在能力を
引き出せないのは何故でしょう?
その原因は
消極的な心の状態、、、、、、
…と言われています。
不安とか、恐れとか、心配のことです。
私たちが心配に費やす時間を
分類ごとに分けると
次の通りと言われています。
- 40% 起きてもいない出来事への心配
- 30% 過去の失敗に起因する心配
- 12% 無知に起因する健康への心配
- 10% 取るに足らない些細な事への心配
- 8% 自分の将来への心配
以下、1~5について解説します。
1.
まだ起きてもいない事を心配しても
意味のないことです。
強く心配したり
そわそわすれば好転する…
という訳でもないでしょうし、、、、、、
結果が出るまでは何も出来ない。
つまり、出たとこ勝負なんです。
2.
前回は失敗してしまった!
だからと言って
次も失敗するとは限りません。
失敗したってことは
うまくいかない方法をひとつ学んだ…
…だけのこと。
つまり、成功に近づいてるんですね。
3.
健康は日頃のライフスタイルの結果です。
食生活・運動・医療など
何物かに情報操作されないように
真実を見極める目を養うことです。
身近な例を出せば
いまだにマーガリンを使う人がいます。
真実を知ってください、、、、、、
4.
取るに足らない些細な事への心配
明日は雨だから嫌だな…。
誰々が、ああ言った、こう言った…。
私たちがどう思おうが何をしようが
今日という日は過ぎ去ります。
●結論!
心配事の92%(1~4)は全く不要です!
8% 自分の将来への心配
これこそ唯一取り組むべき真の問題です。
私たちは多くの事を無意識に問題と捉えて
勝手に心配しているだけかもしれません。
きっと多くの時間を浪費しています。
偉業を成し遂げた人たちが使った
潜在能力は11~12%
私たちとの差はなんと、わずか1~2%
真の問題「自分の将来」だけに
想像力をフルに働かせて
あと1~2%の潜在能力を
注いでいきましょう。
どんな人生が切り開かれていくか…
楽しみですね!!!
20代、昭和に学んだ成功哲学を
振り返りつつ、自戒の念を込めて、、、