温故知新、
ふるきをたずねて新しきを知る
20代、昭和に学んだ成功哲学
振り返ってみました。
人の能力は
海に浮かぶ氷山に
例えられることがあります。
コップの水に浮かぶ氷は
少しだけ水面上に姿を見せています。
その割合は
全体のわずか10%程度で
ほとんどは水中です。
この水面から上の部分を「顕在意識」
沈んで隠れている部分を「潜在意識」
と、人の能力に例えられています。
顕在意識とは、
日常的に物事を判断したり選択したり
意図して働かせている意識のこと。
潜在意識とは、
才能や今までの経験が
膨大に蓄積されている領域で
その存在すら自覚しにくい意識のこと。
俗にいう火事場の馬鹿力ってやつ。
家が火事になって
とっさにタンスを担いで非難、、、、、、
的な話、、、、、、。
後になって考えると
何故あんなことが出来たんだろう?
っていうやつ。
それが潜在意識の仕業です。
…とすると、
私たちの行動は
無意識のうちに
潜在意識に支配されている、、、、、、
ということにもなる。
わずか10%の能力しか使っていなくて
90%を眠らせていると言われるゆえんだ。
偉業を成し遂げた人たちは
潜在意識を活用していた、、、とされ
その使った能力は、11~12%とのこと。
その差はなんと、わずか1~2%だ。
もし、私たちが、
あと1~2%の潜在能力を
引き出すことができたなら
どんな人生が開けていくだろう。
次回は、
潜在能力を引き出せない原因について
書こうと思います。
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画像出典:ウィキペディアより