さて、、、
前回の記事を覚えてますか?
【安い豆腐】病気になるって本当?
っていうタイトルでしたけど、、、
それについて
読者から質問がありました。
「結局、どんな油だったら安心なの?」
っていう質問です。
今回は、その回答…
みたいな感じで書いてみます。
みのもんた系になりそうです。
もう古いか、、、? (笑)
…で、、、
まずは前回記事のおさらいから、、、
こんな感じでした。
↓
安い豆腐には、
なぜか大豆以外にも
パーム油(アブラヤシの実)が
添加されていることを知った。
↓
パーム油って何?
調べてみると、 えっ???
トランス脂肪酸が多く含まれてる!
…と知った。
↓
トランス脂肪酸の摂り過ぎは
脳卒中とか、心臓病とか、
血管系の病気発症リスクが高い。
↓
安い豆腐ってヤバイんじゃねえ?
↓
トランス脂肪酸を含む
代表的な食品はマーガリン。
↓
我が家では20年以上
マーガリン使ってない。
バターしか使わない。
↓
マーガリンなんて、食品じゃねえ!
虫も食わねえし、腐りもしねえ!
↓
わざわざ、そんなもの
食わなくていいんじゃね…?
…っとまあ、こんな内容でした。(^^;)
もう一度、読んでやるか…って方は
前回のブログ記事をどうぞ。
↓
では、
読者からの質問に話を戻して、、、
「どんな油だったら安心なの?」
への回答に入りますね。
念のためしっかり調べて、
なるべく分かりやすく
まとめてみました。
では、行きます、、、
食用の油(油脂)は
大きく二つに分けられます。
①飽和脂肪酸
(動物性脂肪に多く、常温で固体)
②不飽和脂肪酸
(植物性脂肪に多く、常温で液体)
飽和脂肪酸が多く含まれる食品は
バター、ラード、肉、ココナッツ油、
マーガリン、ショートニングなどです。
動物性脂肪の摂り過ぎは
体によくない、、、
っていうのは承知の通りですね。
理由は、
LDLコレステロールや
中性脂肪が増加して、
高脂血症・動脈硬化・心筋梗塞
などの発症リスクが高まるから。
でもその逆に
欠乏してもヤバイって知ってましたか?
動物性脂肪が欠乏すると
コレステロールが不足して
ホルモンバランスが崩れたり、
血管の弾力性が無くなって
脳出血を起こしたり…。
つまり、
摂り過ぎると心臓にヤバくて
不足すると脳にヤバイ。
肉を食べない高齢者は
栄養失調になりやすいって聞くし
若くてもベジタリアンは危険です。
どっちにも偏らないバランス?
そんな調整なんか、
むずかしくて出来るかぁ~~~!
って、わたしは思いましたよ。(^^;)
さあ、そこで、、、
とってもいいアイディアがあるんです。
もし、
飽和脂肪酸をバランスよく摂れる
理想的な食材があったとしたら
どうでしょうか?
??????
??????
実はあるんです。
知りたいですか?
それは、、、
「ココナッツ油」です。
ココナッツ油は植物性の飽和脂肪酸。
特に何がスゴイかと言うと
成分の70%を占める「中鎖脂肪酸」です。
この中鎖脂肪酸ってやつは
肝臓でケトン体に分解されて脳に働きます。
集中力が高まったり、
アルツハイマーが回復したり、、、
他の油に比べると
消化吸収が4倍で、代謝は10倍。
即効で働いてくれます。
脂肪として体に蓄積しないどころか
すでに身に付いている体脂肪さえ
一緒に燃焼させてしまう。
つまりダイエット効果ありってこと。
HDLコレステロールを増やして
LDLコレステロールを減らしてくれる。
製造から2年は酸化しないから
防腐剤も使われてない。
なんと、
良いこと尽くめじゃないですかぁ~
おそるべし、ココナッツ油!!!
私も以前は調理に使ってましたが
長続きしませんでした。
理由は、ちょっと、お値段が、、、 (^^;)
でも、
この記事を書いてるうちに
また使いたくなってきました。
…というか、買います。
健康はお金には代えられません。
…というか、
また腹が出て来てしまって、、、(^_^;)
あなたも調べてみてください。
ちなみに、
ネット通販アマゾンの
リンクを貼っておくので
参考にしてください。
エキストラバージンココナッツオイル
↓
https://goo.gl/5cc21n
ココナッツ油で作る おかずレシピ98品
↓
https://goo.gl/hQPWug
さあ、、、
次回は、もう1種類の油(油脂)
不飽和脂肪酸について
ウンチクを語ります。(笑)
最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。