この記事が
「移住したい人のための参考書?」
…みたいになれば光栄に思います。
「移住についての質問」への回答
その【続編Part.2】です。
前回は、
【移す「モノ」3つ】について
- 「からだ」は 飛行機で
- 「家財」は 陸送&海上輸送で
- 「車」も 陸送&海上輸送で、、、
こんな風に
3つを全く別々で…って話しました。
那覇港までのフェリーはあっても
離島の石垣島へのフェリーは
周航してなかった。(>_<)
…っていうのが大きな理由でした。
が、、、
そもそも海上輸送のルール?
みたいなやつ!
どうも理不尽なんですよねえ。
腑に落ちないんです。
なぜなら「海上輸送」って、
家財を積み込んじゃうと
「自家用車」も「トラック」も
受付けてもらえないんです!!
船に乗せてもらえない…なんて
あなたは知ってましたか?
どうやら「海上輸送」ってのは
輸送の対象が「積み荷」ではなく
「車両本体」だったようです。
でも私はあきらめつかず
積み荷の許容範囲を質問しましたよ。
すると、、、
「自家用車の場合は
ウインドウから見えない高さまで」
「トラックの場合は
荷台から見えない高さで
さらに荷台にもカギを掛ける事」
(荷台が平ボディじゃなくて
箱型ボディでカギ掛ければイケルのか?)
「でも、、、
当日の現場担当者によっては
その積み荷を降ろすよう
指示が出るかもしれません。」
…とのこと。(@_@)
えっ???
その場でダメですって言われたら
どうするんだぁ?
引き返すのかぁ?
空(カラ)の車しか運ばんの?
意味ねえガヤァ~~~
(これで意気消沈…
自力輸送あきらめモード)
きっと
運送業界の利権を守るため?とか
許認可制度とか既得権益とか?
闇社会との関係とか?(それはないか?)
色々あるんだろうなぁ、、、
…などと
大人の事情?を自分に納得させて
「家財」と「車」は別々に輸送
…となったんです。
そこで
「家財」の輸送は?というと
トラックからコンテナに
積み直してから船積みされます。
(このコンテナとは
よく大型トレーラーが積んで走ってる
あのドデカイ四角い箱のことです)
結局わたしの場合、
家財の引越しについては
石垣島の住居まで
業界最大手のS引越センターに
一切をお願いしました。
ちなみに、
テレビCMで見る他の引越し業者
引○社さんも、アー○社さんも、
離島には対応してません…とのことで
選択肢も限られてしまった訳です。
(料金は?というと高額過ぎて
ここで話す勇気がありましぇん、、、
もしやバカな選択したんじゃ?
なぁんて、、、
家電とか家具とか
石垣島で新品調達した方が
安く上がったんじゃない???
思い出すたび 心を深い闇が覆う… (>_<)
でも
「天下の回り物」って言うから
いつか帰ってくるはずだし…?)
高額とわかってて何故?
って言いますと
自分たちでヤル…となると
相当大変になっちゃう。
こんな感じです。
1. レンタカーでトラックを借りる
2. 住居から家財を搬出する
3. トラックに積み込む
4. 名古屋港まで運ぶ
5. トラックからコンテナに積み変える
6. コンテナを船積みしてもらう
7. トラックをレンタカーに返す
8. 飛行機で石垣島へ移動する
9. 石垣島でトラックを借りる
10. 石垣港まで運転する
11. コンテナからトラックに積み込む
12. トラックで家財を住居に運ぶ
13. 住居に家財を搬入する
14. トラックをレンタカーに返す
これだけの行程を綿密に手配して
時間軸に合わせて実行!…って感じ。
想像するだけでストレスっぽいです。
このすべてを業者に頼んじゃえば
自分がヤルことは、ただ一つ。
「飛行機で石垣島へ行く…」だけ!
そんなことで、
一切の面倒な作業の代行を
お金で買ったわけです。
(平穏をお金で買った?って感じ)
経済活動の本質は「等価交換」
価値の等しい物を交換すること。
…っていうけど
はたして等しかったのかなあ?
あ~~~
もっと値引き交渉すりゃよかったぁ~
今日も最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。
【おまけ動画】
↓ ↓ ↓
https://photos.app.goo.gl/rdPgck8HUMyoQvyz5
住まいの近くにある
サザンゲートブリッジという
橋の上から撮影した動画です。
エメラルドグリーンに癒されます (^^)