代価と報酬の整合性です。
費やす「代価」に見合った「報酬」を
要求しよう!
あなたには相応の価値があります。
より難易度の高い要望に応える時は
労力に見合った報酬を要求すべき…
と思います。
自分自身を大切に思うなら尚更です。
プロスポーツ選手の年俸の契約更改が
分かりやすい例です。
「私は今季これだけの貢献をした。
来季はこれだけの上積みをする。
したがってこの年俸を要求する。」
ここ一番の交渉の場で遠慮は不要です。
イマイチ納得いかないのに
妥協して安請け合いするのは
あなたの実力を相手に認識させる機会を
自ら放棄したことになります。
安請け合いは、あなたの心を疲弊させます。
価値を認めてくれない相手への貢献は
強烈なストレスだからです。
フットブレーキが掛かったまま
アクセルを踏み続けるのと同じで
どこかに支障をきたします。
やがて心が疲弊したあなたは
人に優しく出来ない人になってしまいます。
自分を過小評価してはいけません。
あなたの値打ちを正当に評価する相手を
探して健全なビジネスをした方がいいです。
そのためにはプレゼンテーション能力を
高めることも必要になってきます。