「糖質制限の真実 第1章パート2・3」
をまとめてみました。
本をご自身で読みたい方は
スルーして下さいね。
前回のレビュー①から
読んでくださる方は、
こちらの記事からどうぞ!
↓ ↓ ↓
そもそも糖質とは?
炭水化物=糖質+食物繊維
炭水化物は2つの分類に分けられていて
1gあたり4kcal以上のものを糖質、
それ未満を食物繊維と呼んでいます。
糖質は、人間にとって
最も効率の良いエネルギー源で
ご飯、パン、麺類などに
たっぷり含まれています。
摂取した糖質は
体内でブドウ糖となって
エネルギーになります。
文明が発達する以前とくらべれば
現代の私たちは活動量も少なく
大量のエネルギーを必要としません。
なので、私たちの体内には
糖質がダブつきやすくなっています。
生活習慣によって起こるのが2型糖尿病です。
原因としては
普段から高糖質の食品を過剰に食べていて
運動量も少ないということが挙げられます。
欧米人に比べてアジア人は
インスリン分泌能力が弱いので
肥満になる前に糖尿病を
発症する人が半数以上です。
食後の血糖値が高いほど
色々な細胞に負担をかけてしまい
すい臓がインスリンを
出せなくなっていきます。
そしてさらに血糖値が上がりやすくなる
という悪循環に陥って糖尿病の発症となります。
では何を食べればよいのか?
脂質の制限はまったく無意味です。
やるべきは糖質制限(ローカーボ)です。
つづく………
糖質制限とは言っても、
極端な制限ではなくて
程よい制限を推奨しているとのこと。
さらに読み進めてレビューをアップしていきます。
次回をお楽しみに…。